塩倉丁

杜の都」・・・100年前の町名を辿る

 

「塩倉丁」(シグラチョウ)

 f:id:sssyy3841:20190312084656j:plain

藩政時代、仙台城下の町々は本名の他に

俗称名がよく使われていた

 

f:id:sssyy3841:20190312084804j:plain

今の東一番丁に藩の塩倉と糠蔵とが建っていたので

大町から南、柳町までを塩倉(蔵)丁

大町から北を糠倉(蔵)丁と称した

 f:id:sssyy3841:20190312085403j:plain

塩倉は今の大町五丁目

藤崎百貨店から前から南に下った

西側青葉通りの西北角辺りにあった

 

f:id:sssyy3841:20190312085029j:plain

糠蔵は東一番町玉沢横丁角

今の広瀬通の西北角辺りであった

寛文8・9年(1668~69)の仙台城下絵図には

御糠蔵と記載されている

 

~ ぶらりぶらりん ~