2019-03-12 塩倉丁 「杜の都」・・・100年前の町名を辿る 「塩倉丁」(シグラチョウ) 藩政時代、仙台城下の町々は本名の他に 俗称名がよく使われていた 今の東一番丁に藩の塩倉と糠蔵とが建っていたので 大町から南、柳町までを塩倉(蔵)丁 大町から北を糠倉(蔵)丁と称した 塩倉は今の大町五丁目 藤崎百貨店から前から南に下った 西側青葉通りの西北角辺りにあった 糠蔵は東一番町玉沢横丁角 今の広瀬通の西北角辺りであった 寛文8・9年(1668~69)の仙台城下絵図には 御糠蔵と記載されている ~ ぶらりぶらりん ~